一人暮らしの食事(デリバリー)のおすすめのサービス比較

オイシックス
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一人暮らしでデリバリーを頼む時のポイント

配達料金は最低いくら以上かをチェック

デリバリーを頼む時に最初にチェックしたいのは、最低配達料金です。◯円以上の注文で配達可能。というふうにお店ごとにルールが決まっています。

特に1人前の場合は、最低料金を下回ってしまうこともあるので要注意です。

返却容器があるかどうかをチェック

デリバリーの中には、食品の容器を返却しなくてはいけないものもあります。多いのは寿司桶ですが、釜寅のような釜飯の釜も返却になります。

オートロックのマンションの場合、自宅前では回収してもらえないため、回収時間にインターフォンをならして受け渡す必要があります。

学校や仕事で家を空けがちな場合は、返却不要の使い捨て容器を使っているデリバリーを選ぶようにしましょう。

電話・アプリなどの受付方法をチェック

受付方法が、電話のみか。アプリなどのネット受付可能かも重要なポイントです。ネット受付可能なお店の場合、帰宅中の電車の中でオーダーすることも可能です。

また、GPS機能がついている場合は、お花見などのイベント会場への宅配も目印がなくても頼むことができて便利です。

食事のデリバリーサービス7選

UberEats(ウーバーイーツ)

日本に上陸した時に、一時話題となったサービス。日本でもいくつかの地域で対応しています。

出前するバイクやスタッフがいないお店でも、ウーバーのパートナーを通して出前をとることができます。出前の定番のお店は食べ飽きたけど、食べに行けない・・・というときに大いに役立ちます。

出前館

食事のデリバリーといえば「出前館」。と名前が出てくるほど有名なサービスです。近所のお店のほか、大手チェーン店にも対応しています。( ガスト、大阪王将、CoCo壱番屋、モスバーガー、吉野屋 など)

Tポイントを使う&ためることもできます。

支払い方法は 代金引換払い、Amazon Pay、クレジットカード支払い、Tポイント 、 auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い、LINE Pay に対応。

オーダー時に支払いまで済ませればあとは受け取るだけです。

DiDi Food フードデリバリー

タクシー配車アプリ「DiDi」のグループ会社による宅配サービスです。2020年からはじまった新しいサービスです。

使い勝手は、Uberに似ています。

楽天デリバリー

楽天デリバリーは楽天が運営する宅配サービスです。

対応している大手チェーン店は、 ココイチ(カレーハウスCoCo壱番屋)、 ピザーラ、 ピザハット
、ドミノピザ、 ナポリの窯、ガスト、ケンタッキー、カクヤスなどです。

楽天ポイントに対応しているので、楽天ポイントを集めている人におすすめです。

ぐるなびデリバリー

レストラン情報サイトの「ぐるなび」が運営するデリバリーサービスです。ぐるなびのアカウントで出前の注文をすることができます。

ネットクーポンのサービスがあるので、お店ごとにドリンクのサービスなどの特典をうけることができます。

LINEデリマ

LINEが出前館と連携して運営しているデリバリーサービスです。掲載店は「出前館」に提携しているお店になります。

LINE独自の機能として、LINEのチャットを使った注文ができるようになっています。

dデリバリー(サービス終了)

ドコモの出前・フード宅配サービスです。2021年5月1日(土曜)午前2時に注文受付を終了

ドコモのスマホに限らず、ソフトバンクやauの端末でもOK。タブレットやパソコンからでもオーダーできます。

支払い方法は現金やカードのほか、ドコモユーザーのみドコモの料金払も選択できます。

給料日前だけど、出前を取りたい!というときにツケ払いで頼めるのは助かりますね。

大手チェーン店の対応は、  ピザーラ、ドミノ・ピザ、ピザハット、銀のさら、すし上等!、つきじ海賓、ガスト、本家かまどや、ジョナサン、ほっかほっか亭、バーミヤン、カレーハウスCoCo壱番屋、ケンタッキーフライドチキン(KFC)、モスバーガー、フレッシュネスバーガー、釜寅などが対応しています。

栄養不足対策なら宅配弁当がおすすめ

デリバリーで頼める料理は、外食やコンビニのお弁当と同じで栄養バランスが気になります。たまに頼むなら問題ないですが、ほぼ毎日出前のような生活なら、定期宅配弁当を使うのも選択肢のひとつになります。

定期宅配弁当(宅食サービス)は、栄養バランスを考慮したものが多いところが魅力です。一人暮らしだからこそ、気になる食事の栄養不足をお弁当で補いましょう。

一人暮らしにおすすめの宅配弁当(1人前対応)

わんまいる

わんまいるで購入できるのは「冷凍夕食惣菜」です。湯煎や流水での解凍をするだけで、包丁を使わずに食事が用意できます。

冷凍で届くので、急な飲み会で食事の予定が崩れても、賞味期限が過ぎて食品ロスになることはありません。

配達はヤマトのクール便なので、受け取り時間の調整もできて使いやすいサービスです。

定期会員になれば 1食あたり約738円(税込796円) とデリバリーよりも経済的です。

nosh(ナッシュ)

女性におすすめの定期宅配弁当サービスです。メニューはすべて 糖質90%OFF のヘルシーな内容になっていて、一流シェフが調理しているので味も折り紙付きです。

システムはシンプルで、毎週何点の食品を購入するかを契約します。選べる食品は、メイン・米パン・スープ・スイーツから選べます。料金は一律で、メインのビーフカレーと、スイーツのドーナツが一律料金になっています。

どのメニューも、自然解凍かレンジ調理のみなので、疲れて帰ってきても簡単に食事の準備ができます。週に10食以上たのめば、1食548円とリーズナブルなのでコンビニ弁当から卒業したい人にはおすすめです。

食宅便

医療・介護・保育施設への配食サービスをしている「 日清医療食品 」の在宅向けサービスです。塩分ケアや、やわらかい食事などの介護に使えるメニューが充実しています。

一番人気の「おまかせコース」は、メイン+副菜4種類と栄養バランスは抜群。1週間7食届いて、1食あたり560円とお値打ちです。

調理も電子レンジでの解凍のみなので、手間がかかりません。

ワタミの宅食

居酒屋チェーンでおなじみの「ワタミ」の宅食サービスです。

こちらは冷凍ではなく、調理済みのものを専任のスタッフが毎日配達にやってきます。また、食事の後の容器は洗って返却になります。

高齢者の一人暮らし(離れた実家の親)などの見守りをかねての利用におすすめです。社会人や学生などの、平日の日中に受け取るのが難しい場合には利用はし辛いかもしれません。

不在時配達には鍵付きボックスでの対応も可能ですが、オートロック付きのマンションのようなところより、戸建て向きのサービスになります。

食費を節約したいなら週末の作り置きがおすすめ

冷凍の宅配弁当を使えば、デリバリーよりも安く食費をおさえることができます。しかし、それ以上に安くおさえたいならやはり自炊は必須になります。

平日は学校や仕事で忙しくて自炊ができない場合でも、週末にまとめて作り置きしておけば、平日はすぐに食事をとることができます。

週末のまとめ買い&作りおきの食材は、アプリで最安値を調べれば、さらに節約効果アップ!自炊とデリバリー、冷凍宅配弁当を上手に使い分けてひとり暮らしでも食事を楽しみましょう。

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