ビビンバ（ミールキット）を作ってみた全工程を写真付きで公開

オイシックスのミールキットは、主菜+副菜の2品が作れるようになっています。

このビビンバセットの場合

• そぼろと野菜のビビンバ
• 小ねぎとのり、豆腐の韓国風スープ

の2品が作れるセットになっています。

野菜はにんじんのみカット済み。他の野菜は自分で切ります。

調味料はパウチに入っています。自宅で用意するのは、スープ用の「醤油」「ごま油」「中華だし」です。

中華料理をよく作る家庭なら、一通り揃っている材料です。

ミールキットの賞味期限は、到着日+2日保証と書いてありました。

実際の賞味期限は、7月4日。

届いた日（7月1日）から+3日分の賞味期限がありました。

レシピカードには、主菜副菜ともに下ごしらえとして「野菜を洗う」とありました。

これは・・・カット済みにんじんは洗うのかな？

迷ったものの、葉物野菜だけ洗うことにしました。まあいいか。

材料をカットしたら、にんじん・えのき・そぼろを炒めます。

そぼろは真空パックっぽい入れ物に入ってます。これがちょっと出しにくい・・・

出す時にラードが床にダイブしました。フライパンにいれてからも、ほぐれにくい。

ヘラで押しつぶすようにしたらほぐれてくれました。

このタイミングで副菜の手順にうつりますよ～という2品同時調理の流れがわかりやすくレシピカードに載っています。

ということでスープの準備。

ネギと豆腐を切って、豆腐だけ入れたスープを煮立たせます。

我が家はここで、Siセンサーコンロの「沸騰したら自動で切れる」ボタンをセットして主菜に戻ります。

小松菜とニラをいれて、しんなりさせたら付属のナムルダレを入れます。

調味料がついてるので味付けに失敗することはありませんね！

さらに好みでいれる豆板醤もついてます。

うちは3歳の子どもも食べるし、夫は辛いものを食べるとお尻が痛くなるので、豆板醤の出番は無しです。

のりをいれたら、味をととのえます。

最後にごま油と小ねぎをいれたら完成！

盛り付けたら完成です。

この日はデザートに「小夏」を添えました。あと、枝豆とビール　笑

とにかく、簡単でした。何も考えずに、レシピカードの手順に沿って作業してるだけで2品できます。

疲れすぎて、夕飯のメニューが気がついたら

• 肉じゃが
• カレー
• 豚汁

の無限ループに入ってしまうくらいなら、ミールキットに夕飯をまかせたほうが堅実です。

正直、量は少ないと思います。男性にはこれだけじゃ、物足りないのじゃないでしょうか。

逆にパッケージそのものはそれなりにかさばります。野菜が個包装になっているし、調味料も個包装です。

一回の注文で3種類のミールキットが届いてしまうと冷蔵庫はパンクすると思われます。

味付けは添付の調味料を使うので、あまり自分流のアレンジはできません。

添付の調味料と相性が合わないと、ちょっと辛いですね。

レシピカードの裏には再現レシピ付きです。気に入った献立の場合、ミールキットをリピ買いしなくても、スーパーの材料で再現できます。