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※本コンテンツは、2023年11月2日に公開されたもので、に一部内容を更新しました。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。

【2023年最新】スーパーで買えるお米の価格相場と選び方

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毎日食べるお米は、価格と品質のバランスを考えて選びたいですよね。本記事では、2023年11月時点のスーパーで販売されているお米の価格相場と、選び方のポイントを解説します。

スーパーで販売されているお米の価格相場

ブランド米

ブランド米とは、おいしいと評価される特定の品種のこと。コシヒカリ・ひとめぼれ・あきたこまちなどが有名ですが、ブランド米といってもその定義は曖昧です。

ブランド米の代表的な品種としては、以下のようなものが挙げられます。

コシヒカリ(新潟県)
ひとめぼれ(山形県)
あきたこまち(秋田県)
ササニシキ(宮城県)
ゆめぴりか(北海道)
つや姫(島根県)
こしいぶき(新潟県)
ひとしずく(富山県)

2023年11月現在のイオンでの販売価格(税込み)です。

コシヒカリ(新潟県)・・・2,354円
ひとめぼれ(宮城県)・・・1,922円
あきたこまち(秋田県)・・・1,922円
つや姫(山形県)・・・2,678円

ばらつきはありますが、2,000円前後が相場です。

ノーブランド米

ノーブランド米とは、ブランド米ではないお米のことです。産地や銘柄が明記されていない、または不明な場合が多いです。

ノーブランド米の価格は、ブランド米に比べて安価です。これは、産地や銘柄が明記されていないため、ブランド米に比べて流通コストが安く済むためです。

ノーブランド米には、以下のような種類があります。

ブレンド米・・・複数の品種をブレンドしたお米です。
単一品種米・・・1種類の品種のみで作られたお米です。
産地不明米・・・産地が明記されていないお米です。
銘柄不明米・・・銘柄が明記されていないお米です。

東日本農産 国産ブレンド5kg

新品価格
¥1,490から
(2023/11/2 14:31時点)

↑こちらはAmazonでの販売のものですが、ブレンド米が1,500円程度で購入可能です。

ブランド米より500円ほどお値打ちです。

古米

古米とは、その年に収穫されたお米ではなく、前年に収穫されたお米のことです。一般的には、収穫されてから1年以上経ったものを古米と呼びます。

古米の価格は、新米に比べて安価です。これは、新米に比べて流通量が多く、需要が少ないためです。

古米には、以下のような種類があります。

ブランド米の古米
ノーブランド米の古米
産地不明の古米

スーパーで古米を売っているところは少なく、大型ディスカウントストアや、農家の直売など、最近ではメルカリなどで販売していることもあります。安いものだと5キロあたり1,000円程度になります。

古米の多くは、10キロ~25キロといった量を玄米で販売していることが多いです。なかには古米でも、新米と変わらない価格で販売されているものもあります。

また、安い古米は飼料用として販売されているものもあるため、注意が必要です。

お米の価格に影響する要素

産地や銘柄

お米の産地や銘柄は、お米の価格に大きな影響を与えます。
一般的に、有名な産地や銘柄のお米は、価格が高くなります。
これは、有名な産地や銘柄のお米は、品質が高いと認知されており、需要が多いためです。

また、産地や銘柄によって、お米の味や食感も異なります。
例えば、新潟県産のコシヒカリは、粘り気が強く、甘みがあると言われています。
一方、宮城県産のササニシキは、あっさりとした味わいが特徴です。

そのため、自分の好みに合わせて、産地や銘柄を選ぶことも大切です。

流通ルート

お米の流通ルートによっても、お米の価格は異なります。
一般的に、流通コストが低いルートで流通しているお米は、価格が安くなります。

例えば、農家から直接販売されるお米は、流通コストが低いため、価格が安い傾向にあります。
一方、スーパーや通販で販売されているお米は、流通コストが高いため、価格が高くなる傾向にあります。

季節

お米の季節によっても、お米の価格は異なります。
一般的に、新米の時期(10月~12月頃)は、価格が高くなります。
これは、新米は、収穫したばかりで、鮮度が高いためです。

一方、古米の時期(3月~8月頃)は、価格が安くなります。
これは、古米は、収穫してから時間が経っているため、鮮度が落ちているためです。

なお、季節によって、お米の需要も異なります。
新米の時期は、お米の需要が高まるため、価格が高くなる傾向にあります。

お米の選び方のポイント

価格と品質のバランス

お米は、毎日食べるものなので、価格と品質のバランスを考えて選ぶことが大切です。

価格を重視するなら、ノーブランド米や古米を選ぶのがおすすめです。ノーブランド米は、産地や銘柄が明記されていないため、流通コストが安く、価格が安く抑えられます。古米は、収穫してから時間が経っているため、価格が安くなります。

一方、品質を重視するなら、ブランド米を選ぶのがおすすめです。ブランド米は、産地や銘柄が明記されており、品質が高いと認知されています。

予算と好みに合わせて、価格と品質のバランスを考えて選びましょう。

炊き上がりの好み

お米の炊き上がりの好みに合わせて、お米を選ぶのもおすすめです。

例えば、粘り気が強く、ふっくらとしたお米が好きなら、コシヒカリやひとめぼれなどがおすすめです。あっさりとした味わいのお米が好きなら、ササニシキやつや姫などがおすすめです。

また、炊き上がりの香りにもこだわりたいなら、新米を選ぶのがおすすめです。新米は、収穫したばかりで、鮮度が高いため、香りが豊かです。

自分の好みに合わせて、炊き上がりの好みも考慮して選びましょう。

購入量

購入量によっても、お米の価格は異なります。一般的に、購入量が多いほど、1kgあたりの価格が安くなります。

そのため、一人暮らしなら、1kgや2kg程度の少量パックを購入するのもおすすめです。家族で食べるなら、5kgや10kgのまとめ買いがお得です。

自分の家族構成や食べ方に合わせて、購入量を決めましょう。

まとめ

本記事では、2023年11月時点のスーパーで販売されているお米の価格相場と、選び方のポイントを解説しました。

ブランド米 2000円程度
ノーブランド米 1500円程度
古米 1000円程度

いずれも5キロあたり

お米は、毎日食べるものなので、できるだけおいしいものを食べたいですよね。しかし、お米の値段は決して安くはありません。そのため、お米の購入時には、価格と品質のバランスを考えて選ぶことが大切です。

本記事を参考に、お米の購入時に参考にしてみてください。

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